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2021.04.28

日本公認会計士協会 修了考査 出題委員(4年目)に就任しました

日本公認会計士協会 修了考査 出題委員(4年目)に就任しました

今年も、日本公認会計士協会が実施する修了考査の出題委員を拝命しました。担当科目は「税に関する理論及び実務」です。2018年4月に初めて就任し、今回で4年目となりまして、担当科目の出題委員の中で最も若造かつ古株ということになってしまいました。

日本公認会計士協会「修了考査の出題委員の公表について」(2021年4月)

修了考査は、昔、国家試験である公認会計士試験が第1次・第2次・第3次とあったときにおける第3次試験に相当するもので、公認会計士になるために一番最後に合格しなければならない試験です。私は2009年12月、パンクブーブーが優勝したM-1グランプリの放送日に受験し、翌2010年3月に合格しました。10年後、まさかその試験問題を自分が作っているとは思いもよらないことでした。

重責ですが、今年も精一杯務めたいと思っています。

(画像は本文と関係ございません。)

(公認会計士・税理士 峯岸 秀幸)